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第72期王将戦

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「全盛期を思わせる終盤力」 王将挑戦の羽生善治九段、復活の理由

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王将戦リーグで渡辺明名人(左)に勝ち、対局を振り返る羽生善治九段=東京都渋谷区の将棋会館で2022年10月26日午後6時21分、丸山進撮影
王将戦リーグで渡辺明名人(左)に勝ち、対局を振り返る羽生善治九段=東京都渋谷区の将棋会館で2022年10月26日午後6時21分、丸山進撮影

 藤井聡太王将(20)への挑戦権を争う第72期ALSOK杯王将戦リーグ(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、ALSOK特別協賛)の最終局が22日、東京・将棋会館で指され、羽生善治九段(52)が豊島将之九段(32)を破り、6戦全勝で王将挑戦権を獲得した。

 7年ぶりの王将挑戦を決めた羽生九段。その強さは、序盤戦術の研究の広さや深さ、常識にとらわれない大胆な手で形勢をひっくり返す終盤力にある。今期の王将戦リーグでは、若手棋士に負けない序盤研究と、“羽生マジック”復活を思わせる終盤力で白星を積み重ねた。

 伸び盛りの若手、近藤誠也七段(26)戦では、通常は中央に進出させる銀を、あえて端に繰り出して活躍させる大胆な構想を見せ、研究の深さを見せた。渡辺明名人(38)戦では、追い詰められかけた飛車を巧みに逃がし、「飛車を逃げられるようでは何をしているのか分からない」と渡辺名人を嘆息させた。

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