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プロ野球のソフトバンクを退団し巨人に移籍した松田宣浩内野手(39)が15日、東京都内のホテルで入団記者会見を行った。背番号「23」のユニホームを手にした松田は「僕は本当に野球が大好き。まだまだ若く、熱く、元気に、をモットーにプレーしたい」と抱負を語った。
松田は2006年から17年間ソフトバンクに所属し、勝負強い打撃で7度の日本一に貢献。若手の台頭などもあり今季は43試合の出場にとどまっていた。松田は「いい思い出も、苦い思い出もたくさんあった。一日一日、一生懸命野球に向き合って、本当に17年間あっという間だった」と回想した。
会見に同席した原辰徳監督は「サブプレーヤーで、という気持ちは無いと思う」と「戦力」としての期待を強調。松田自身も「ムードメーカーで入団したと思っている方も多いだろうが、最初から『日本一のための戦力と考えてオファーを出した』という言葉をもらい、うれしく思った。責任感が出たし、来年やってやろうという思いもある」と決意を新たにする。「若い時は外野も何度も守った経験がある」とアピールし、どのポジションで…
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