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参院選挙制度改革などを与野党で議論する「参院改革協議会」の初会合が16日、国会内で開かれ、「1票の格差」是正に向けた議論を始めた。2025年の次期参院選までに選挙制度の法整備ができるかが最大の焦点。
座長に就任した自民党の世耕弘成参院幹事長は会合後、「限られた時間だが、丁寧に議論を行い、最終的には何らかの形で成案を得ることを目指したい」と記者団に述べた。
今年7月の参院選では、選挙区の1票の格差が最大で3・03倍となり、全国の高裁・高裁支部に起こされた16訴訟の判決は、「違憲」が1件▽「違憲状態」8件▽「合憲」7件――となった。
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