放し飼いコウノトリ→ケージに 鳥インフル拡大、警戒強める兵庫

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感染防止のため、来園者のテラスへの立ち入りを禁止した水禽舎=神戸市灘区の市立王子動物園で、同園提供
感染防止のため、来園者のテラスへの立ち入りを禁止した水禽舎=神戸市灘区の市立王子動物園で、同園提供

 高病原性鳥インフルエンザの感染が拡大し、13日に兵庫県内の養鶏場でも今季初めて感染が確認された。11日には和歌山県のレジャー施設「アドベンチャーワールド」で確認されており、兵庫県内の動物園・飼育施設でもふれあいイベントを取りやめたり、観覧を一部中止したりするなど警戒を強めている。【浜本年弘、山本真也、喜田奈那】

 神戸市立王子動物園(灘区)は、たつの市での感染確認を受け、14日からカモやハクチョウなどの水鳥をケージの中で見学できる水禽(すいきん)舎の扉を施錠し、ケージ外からの観覧にした。ニワトリやアヒルを放し飼いにしていたふれあい広場では、関東での野鳥への感染報告を受け、10月初旬から鳥類をケージに入れている。飼育担当者は「感染が近づいてきており、非常に不気味だ」と漏らす。

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