災害弱者を「想像」で守れ 広がる「ドタバタ・イベント法」とは

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活発に議論する保育士たち=愛知県春日井市の貴船保育園で2022年10月21日午後4時33分、太田敦子撮影
活発に議論する保育士たち=愛知県春日井市の貴船保育園で2022年10月21日午後4時33分、太田敦子撮影

 「想像できないことはほとんど起こりません」。そう言い切るのは、危機管理学が専門の清水宣明・愛知県立大教授。災害弱者を守ろうと清水教授が考案した「ドタバタ・イベント法」が各地の保育園や高齢者施設に広がり始めている。

 ある保育園の保育士たちが大地震を想定し、実際の災害発生時に「ドタバタ」するだろうことをカードに書き出した。

 「子どもがトイレに長時間取り残され脱水状態に」

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