加藤清正と織田信長をイメージ 市職員、手作りのよろいかぶとでPR

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市長室に飾られている2体の手作りよろいかぶと=愛知県津島市役所で
市長室に飾られている2体の手作りよろいかぶと=愛知県津島市役所で

 愛知県津島市役所の市長室の一角に、今秋から2体のよろいかぶとが飾られている。同市ゆかりの加藤清正と織田信長をイメージし、社会教育課の小笠原達也さん(57)が市の文化財をPRするためにと手作りした。コロナ禍で出番はなくなっていたが、12月に「復活」を遂げる予定だ。

 小笠原さんがよろいかぶとを制作するきっかけは、20年ほど前に市営の高齢者施設に勤務していたころにさかのぼる。施設内の催しで利用者の男性から「これを着てみたい」とよろいかぶと作りの本を手渡されたことだった。手先は器用だが、そのときは思ったようなものができず断念。しかし、「悔しいから何とか完成させたい」と自宅で試行錯誤を繰り返し、子ども用のかぶとを作ることができたという。

 その後、市の文化財担当に異動。2016年に国の重要文化財「堀田家住宅」のPR方法を考える中で、「よろいかぶとを着て宣伝してはどうか」とひらめいた。

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