- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

群馬県の富岡甘楽広域消防本部は16日、ハラスメントや信用失墜につながる不適切行為があったとして、課長級など職員12人を訓告や厳重注意とし、管理監督責任があるとして永井一禎消防長ら2人を訓告としたと発表した。昨年までに不祥事が相次ぎ、全職員(134人)にアンケートをしたところ、「お前らはクズだ」「(特定高校の)出身者は皆使えない」との暴言を受けたなどの報告があり、調査していた。
同本部によると、病気休暇を取った部下への配慮を欠いた発言や威圧的な発言など組織内でのハラスメント行為のほか、消防活動中に外部の人間にトラブルを招きかねない失礼な発言をするなど信用失墜につながる行為もあった。
この記事は有料記事です。
残り204文字(全文498文字)