鳥獣ハンターら32人、1.7億円申告漏れ 「報償金」所得計上せず

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滋賀県内で確認された野生のイノシシ=滋賀県提供
滋賀県内で確認された野生のイノシシ=滋賀県提供

 農作物を荒らす野生のイノシシや鹿を捕獲する滋賀県内の男性ハンターら32人が大阪国税局の税務調査を受け、2020年12月までの5年間で計約1億7000万円の申告漏れを指摘されたことが関係者への取材で判明した。駆除した動物の種類や頭数に応じて自治体から支給される「捕獲報償金」などについて、所得として申告しない税逃れが頻発していた。

 関係者によると、32人は滋賀県長浜市や米原市の地元猟友会などに所属し、それぞれ猟銃やわなで有害鳥獣の駆除活動をしている。追徴税額は無申告加算税を含めて約640万円で、全員が修正申告に応じて既に全額を納付したとみられる。

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