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質問の嵐、消えた音…久保建英の高校時代 サッカー日本代表

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日本クラブユース選手権(U18)でFC東京の攻撃を引っ張った、当時15歳の久保建英(左)。準決勝は川崎と対戦し、相手には田中碧がいた=東京・味の素フィールド西が丘で2016年8月2日午後5時16分、鈴木英世撮影
日本クラブユース選手権(U18)でFC東京の攻撃を引っ張った、当時15歳の久保建英(左)。準決勝は川崎と対戦し、相手には田中碧がいた=東京・味の素フィールド西が丘で2016年8月2日午後5時16分、鈴木英世撮影

 日本サッカー界の「至宝」と呼ばれる久保建英(21)=レアル・ソシエダード=は高校時代、周囲を驚かせている。数学では「質問の嵐」、体育では「音が消える」ボールタッチ……。通信制高校のため通学した時期はわずかだったが、関係者に強烈な印象を残した。

 「とにかく質問をしまくっていた。数学ではマニアックなことも聞いてくるなど、質問の嵐で有名でした」

 久保が在籍した広域通信・単位制の第一学院高(旧名ウィザス高、茨城県高萩市)で、高萩本校担当理事を務める皆川正明さん(48)は懐かしそうに話す。

 神奈川県出身で、10歳だった2011年に世界屈指の強豪クラブ、バルセロナ(スペイン)の育成組織に入った久保は、15年に帰国してFC東京の育成組織に入り、高校1年だった17年11月にプロ契約を結んだ。

 Jリーグのトップチームは日中に練習があるため、普段の授業はオンライン配信やデジタル教材の活用などで課題をこなした。対面で受ける必要がある一部の授業は、学校近くの宿泊施設に滞在し、高萩本校で受けたという。

 そこで見せたのは教員への質問攻めだった。皆川さんは「分からないことはとことん突き詰めたい…

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