福岡最小の地銀、国内最大の地銀G傘下に 「合併」を選ばなかった理由

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記者会見で経営統合を発表したふくおかフィナンシャルグループの五島社長(右)と福岡中央銀行の荒木頭取=福岡市中央区で2022年11月11日午後3時33分、久野洋撮影
記者会見で経営統合を発表したふくおかフィナンシャルグループの五島社長(右)と福岡中央銀行の荒木頭取=福岡市中央区で2022年11月11日午後3時33分、久野洋撮影

 福岡銀行などを傘下に持つふくおかフィナンシャルグループ(FFG、福岡市)が、福岡中央銀行を子会社化すると発表した。福岡銀を筆頭株主とする福岡中央銀はFFGと親密な関係にあるが、2023年10月に株式交換による100%子会社化を目指すことで合意。福岡県の地銀で最小の福岡中央銀が、国内最大の地銀グループの傘下入りする理由とは。【久野洋】

 「現状の業績は問題ないが、5年、10年先に今の状況でやっていけるか懸念があった。今年8月、私から打診した」。11日、FFG本社での記者会見で福岡中央銀の荒木英二頭取が経緯を明かし、同席したFFGの五島久社長も「福岡経済の持続的発展に貢献できる」と経営統合する理由を説明した。

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