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バイデン米大統領は16日、エジプトと東南アジア歴訪の日程を終えて帰国した。上院で与党・民主党が主導権の維持を確実にするなど善戦した中間選挙(8日投開票)の結果を追い風に「強い立場」(バイデン氏)で民主主義国家の旗振り役としての存在感を国際社会でアピールした。任期4年の後半2年あまりに向けて好スタートを切った形だが、外交・安全保障の課題は山積している。
「今回の歴訪で世界がいかに米国の選挙を注視しているかを痛感した」
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