滋賀県民手帳、68年ありがとう デジタル化進み23年版で終了

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最後の発行となる2023年版「滋賀県民手帳」=滋賀県庁で、庭田学撮影
最後の発行となる2023年版「滋賀県民手帳」=滋賀県庁で、庭田学撮影

 滋賀県の基本情報などを掲載したスケジュール帳「滋賀県民手帳」の発行が、2023年版を最後に終了することになった。1955年版から68年にわたって発行されてきたが、スマートフォンの普及などのデジタル化で「手帳離れ」が進んだため。最終版は9500冊が発行され、県内の書店、ホームセンター、セブン―イレブンなどで販売されている。1冊700円。

 県民手帳を編集・発行する県統計協会によると、発行数のピークは1970年ごろの年間2万4500冊だった。だが、スケジュール管理や統計資料のデジタル化で、令和になって9000冊を下回り、2021年の販売数は約7600冊だった。このため同協会は「県民手帳は役割を終えた」と判断した。

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