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神戸市中央区のベイエリアで17日、次世代の自動走行モビリティー(乗り物)を運行する実証実験が始まった。神戸ハーバーランドからメリケンパークにかけての回遊性を高めるため、市などが導入を検討している。無人でポップコーン製造機を搭載し、折り返し地点に飲食屋台を出店。売り上げを充てることで、無料運行が事業として成り立つかも検証する。
神戸ポートタワー前の岸壁約300メートルを8人乗りや6人乗りのモビリティーが早歩き程度の時速3~4キロで往復する。人が近づいたり、乗り物床のセンサーを踏んだりすると減速し、ルート上の好きな場所で乗り降りできる。
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