宇都宮ライトラインが初の試運転 次世代型路面電車、23年8月開業

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試運転を始めたライトライン=宇都宮市下平出町の平石停留場で2022年11月17日午前9時23分、面川美栄撮影
試運転を始めたライトライン=宇都宮市下平出町の平石停留場で2022年11月17日午前9時23分、面川美栄撮影

 宇都宮市と栃木県芳賀町が整備を進めている次世代型路面電車(LRT)の試運転が17日、一部区間で始まった。営業区間の軌道上をLRT車両が走行するのは初めて。

 同日朝、宇都宮市下平出町の車両基地での号令後に入線が始まり、「ライトライン」の愛称が付いた車両1編成が約200メートル先の平石停留場まで時速5キロで走った。作業員が停留場と車両が接触しないかや、信号設備の動作を確認。異常はなかった。

 この日、初めてライトラインに乗車した同市の佐藤栄一市長は「設計通りに寸分たがわず実現できている。今までの大変な技術の結集の表れだと思う。改めてこの事業の難しさ、奥深さというのを感じた」と述べた。芳賀町の見目匡町長は「宇都宮市のご指導の下、今日を迎えることができた。宇都宮駅東口から芳賀町、茂木、益子と県央の町が発展していくと思う。開業まで力を緩めることなく頑張っていきたい」と話した。

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