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北九州市小倉北区の旦過(たんが)市場一帯で2度にわたり発生した大規模火災を受け、市は17日、市場に隣接し、4月の火災で焼損した「新旦過横丁(よこちょう)」跡地に最大26区画の仮設店舗を整備すると発表した。「北九州の台所」復興に向け、2023年4月の営業開始を目指す。
市場一帯では、22年4月の火災で42店舗延べ約1900平方メートル、8月の火災で45店舗延べ約3300平方メートルが焼損。老舗映画館「小倉昭和館」も、8月の火災で焼け落ちた。
仮設店舗は、がれきが撤去されて更地となっている横丁跡地の約1100平方メートルに整備し、1区画は約15平方メートル。防火対策として、土で固めた敷地に不燃材料を使用した軽量鉄骨の平屋プレハブを建てる予定だ。
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