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サッカーW杯・カタール2022

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上田綺世の反骨精神と整然とした文章力 サッカー日本代表

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法大時代の上田綺世=法大サッカー部提供
法大時代の上田綺世=法大サッカー部提供

 サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会の日本代表FW上田綺世(あやせ、24歳)=セルクル・ブリュージュ=は、ゴールへの嗅覚が鋭いストライカーだ。著しい成長を見せた法政大時代、上田が美しい文字で整然とした文章を書く力に、恩師はさらなる飛躍を予感したという。

 上田は社会人チームでプレーしていた父に憧れてサッカーを始め、中学時代はJ1鹿島アントラーズの育成組織に所属したが、ユースに上がれなかった。

 茨城・鹿島学園高を経て法大に進学。同学年には後にJリーグ入りする選手も多く、目立つ存在ではなかったが、法大サッカー部の長山一也監督(40)は「成長スピードがすごすぎた。あんなに急激にいろんなものを吸収し、ずば抜けた存在になった選手はなかなかいない」と振り返る。

 FWには、独力で突破してゴールを奪える選手、攻撃の起点としてボールを収める力がある選手、攻守に献身的な選手などさまざまなタイプがいるが、上田はゴールをねじ込むことに執着する選手だ。

 長山監督は「決してエリート路線できたわけではない。反骨精神が成長を助けたのでは」とみる。練習では守備陣をはじき飛ばしてゴールを決め…

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