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来年3月に開かれる第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。世界一奪還を目指す日本代表「侍ジャパン」で注目されるのが、今季も投打二刀流で異次元の活躍を見せた米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平(28)の起用法だ。大谷がメンバーに加わることで、戦い方の可能性はさらに広がりを見せる。
今季の大リーグ最優秀選手(MVP)発表前日の17日(日本時間)、大谷は自身のインスタグラムでWBCに出場する意思を表明した。その上で「各国の素晴らしい選手や5年ぶりに日本のファンの皆様の前で野球ができるのを楽しみにしています‼」とつづった。
日本を率いるのは日本ハム時代の恩師、栗山英樹監督(61)。大谷の思いに、栗山監督も「日の丸を背負う意義、侍ジャパンに対する魂を感じ、受け止めた。メジャーリーグでの激闘を終えたばかりのオフ、来シーズンへ向けての難しいコンディショニング調整をしている中で、早い段階で決断してくれたことは本当にありがたいし、敬意を表します」とコメントした。強い信頼関係で結ばれた二人のタッグは、14年ぶりの世界一を目指す…
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