日本語学習、支援を 越谷の団体、外国ルーツの児童に 「社会的つながりに不可欠」 /埼玉

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外国にルーツを持つ子どもの学習支援を企画する奥村裕子さん(左)と団体のメンバー
外国にルーツを持つ子どもの学習支援を企画する奥村裕子さん(左)と団体のメンバー

 外国にルーツを持つ子どもの日本語による学びを支援しようと、越谷市の団体がクラウドファンディングで寄付を呼びかけている。6月末時点の埼玉県の在留外国人は約20万人で、全国5位。言葉が苦手で学校の授業についていけない子どもは少なくないといい、団体のメンバーは「学習への壁を減らすことができれば」と話す。

 「日常会話はできても、なじみのない学習用語や漢字でつまずいてしまう」。越谷市にある日本語学校で副校長を務める奥村裕子さん(64)は、日本語指導員として小学校で外国ルーツの児童と接した経験を語る。

 家族が日本語を話せないと言葉を学ぶ機会が極端に少なく、「子ども1人で乗り越えるのは難しい」と痛感した奥村さん。外国人支援のために昨年設立した一般社団法人「多文化共生コスモ越谷」で、子どもをサポートしようと動き始めた。

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