小選挙区「10増10減」成立 でも格差は既に2倍を超過?

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
国会議事堂=東京都千代田区で2022年8月3日午前7時56分、竹内幹撮影
国会議事堂=東京都千代田区で2022年8月3日午前7時56分、竹内幹撮影

 1票の格差を是正するため衆院小選挙区定数を「10増10減」する改正公職選挙法が18日、成立した。自民党主導で定めたルールに沿った区割り案だが、反対論も根強く、「致命的な欠陥」も指摘される。

 10増10減は、2016年成立の改正公選法に盛り込まれた、議席配分に人口比を反映しやすくする「アダムズ方式」に基づく。衆院選挙区画定審議会は今年6月、この方式を20年国勢調査人口に適用し、選挙区の区割り見直し案を答申した。

 選挙区数は東京都で5増、神奈川県で2増、埼玉・千葉・愛知各県でそれぞれ1増となる。一方、宮城・福島・新潟・滋賀・和歌山・岡山・広島・山口・愛媛・長崎各県は1減となる。

この記事は有料記事です。

残り656文字(全文947文字)

あわせて読みたい

ニュース特集