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共産党の小池晃書記局長がパワーハラスメントで警告処分を受けた問題で、被害を受けた同党の田村智子政策委員長は18日、記者会見で「叱責をされたとかパワハラを受けたという認識は全く持っていなかった」と述べた。一方で田村氏は「客観的にみればパワハラだったと思う」とも語り、早期に対応すべきだったとの認識を示した。
問題のやりとりがあったのは5日の党の会議で、小池氏が地方議員の氏名を誤って読み上げたことから田村氏がその場で訂正。その後小池氏が詰め寄り「訂正する必要ない」などと強い口調で抗議し、田村氏が「ごめんなさい」と返答していた。これに対し、党内外からパワハラを指摘する声が相次ぎ、党は14日になってパワハラと認定して小池氏を警告処分としていた。
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