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来春の卒業予定で就職を希望する大学生の10月1日時点での内定率は、前年同期比2・9ポイント増の74・1%だったことが18日、厚生労働、文部科学両省の調査で判明した。1996年の調査開始以降、4番目に高い。厚労省の担当者は「企業の採用意欲が高まり、新型コロナウイルス禍が求人に与える影響は落ち着いてきた」としている。
少子化に伴う人手不足も内定率上昇の背景とみられる。短大は12・4ポイント増の45・9%まで回復。専修学校(専門課程)は0・6ポイント増の55・3%にとどまった。
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