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米中間選挙の州知事選では改選36州の当選者が23日までに決まった。女性の当選者は3分の1にあたる12人で、過去最多となった。非改選州の知事で女性はおらず、全50州の女性知事の割合は24%になる。
州知事選には、民主党から16人、共和党から9人の計25人が主要候補として臨んだ。このうち、当選を決めたのは民主党8人、共和党4人の計12人だった。米ラトガース大「米国女性と政治センター」によると、これまで最も女性知事が多かったのは2004年の9人だった。当選者全員の任期が始まる23年はこれを上回ることになる。
現職の8人は全員が再選を決めた。うち1人は東部ニューヨーク州のホークル知事(民主党)だ。クオモ前知事が辞職したために副知事から昇格しており、今回は選挙で選出された。同州では選挙で選ばれた初めての女性知事になる。
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