交流を生む自閉症のアーティスト、海太郎さん 岡山市で作品展

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自宅で創作する海太郎さん=長谷川和美さん提供
自宅で創作する海太郎さん=長谷川和美さん提供

 重度の自閉症で岡山市在住のアーティスト、海太郎(かいたろう)さん(31)が鳥を中心に動物を描いた絵画約20点が、岡山市北区中井町1のナカニシ珈琲で展示されている。20日まで。「自閉症の生きづらさを知ってほしい」と9月、同市内で初めての個展を開いたのをきっかけに、イラストが文具などに商品化されたり、絵本が企画されたりと、活動の場が広がっている。

 11月5、6日、岡山県倉敷市で開催された日本障害者歯科学会学術大会の会場に、海太郎さんの作品が展示された。大会長を務めた岡山大学病院スペシャルニーズ歯科センター長の江草正彦教授が海太郎さんの診察時に作品を見て、感銘を受けたのがきっかけ。「独特のタッチと絶妙な色遣いで癒された。ぜひみなさんと共有したいと思った」と語る。好評につき来年も展示が決まったという。

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