「自分の命を大切に」 “釜石の奇跡”の中学元副校長が伝えたいこと

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絵本も使いながら東日本大震災の体験を伝えた村上洋子さん=静岡県菊川市の堀之内小学校で2022年11月17日午後1時55分、山田英之撮影
絵本も使いながら東日本大震災の体験を伝えた村上洋子さん=静岡県菊川市の堀之内小学校で2022年11月17日午後1時55分、山田英之撮影

 岩手県釜石市立釜石東中学校の元副校長、村上洋子さん(65)=同県陸前高田市=が17日、静岡県菊川市立堀之内小学校で防災教育を目的とした講演会を開いた。東日本大震災で教え子を亡くした経験も踏まえて「自分の命を大切に生きてほしい。隣の人の命も大切に、人のために仕事をする大人になってください」と参加した5、6年生に語りかけた。【山田英之】

 釜石東中と近くの鵜(うの)住居(すまい)小学校は2011年3月11日、強い揺れに見舞われた。地域住民とともに避難した550人を超える児童、生徒は津波から逃れ、「釜石の奇跡」と呼ばれる学校の一つだ。

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