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広島・長崎原爆

1945年8月、広島・長崎へ原爆が投下されました。体験者が高齢化するなか、継承が課題になっています。

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イチからわかる核兵器 使われたらどうなるの?

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原爆で広島の爆心地から300メートルのビルは鉄筋がアメのように曲がった=1945年9月
原爆で広島の爆心地から300メートルのビルは鉄筋がアメのように曲がった=1945年9月

 ロシアのウクライナ侵攻や北朝鮮のミサイル発射を発端に、核兵器を巡る世界情勢は危うくなる一方です。今、核兵器が使われたら何が起きるのでしょうか。そもそも、なぜそこまで恐ろしい兵器なのでしょうか。わかりやすく解説します。

爆心地の地表は3000~4000度

 Q 1945年8月6日に原爆が落とされ、広島では何が起きたんだろう。

 A 原爆は広島市中心部の上空約600メートルで爆発しました。市によると、核分裂で生まれたエネルギーで、爆心地では地表の温度が3000~4000度になったと言われています。爆発の瞬間、爆発点の圧力は数十万気圧に達し、強烈な爆風が生まれました。爆心地から500メートル地点では、1平方メートル当たり11トンの圧力のある衝撃波が生じ、100メートル地点の風速は秒速280メートルに上ったと考えられています…

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【広島・長崎原爆】

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