小6女児焼死 再審無罪母の国賠訴訟控訴審が結審 高裁は和解勧告

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大阪地裁、大阪高裁、大阪簡裁が入る合同庁舎=大阪市北区で、曽根田和久撮影
大阪地裁、大阪高裁、大阪簡裁が入る合同庁舎=大阪市北区で、曽根田和久撮影

 大阪市東住吉区で1995年、小学6年の女児(当時11歳)が焼死した火災で殺人罪などに問われ、再審無罪になった母親の青木恵子さん(58)が国と大阪府に損害賠償を求めた訴訟の控訴審が18日、大阪高裁で結審した。牧賢二裁判長はこの日の口頭弁論で判決日を2023年2月9日に指定する一方、青木さん側と被告側に非公開の協議で和解を勧告した。今後は和解成立の可否が焦点になる。

 青木さんは警察と検察の違法捜査で不当に約20年間拘束されたと訴えている。控訴審では当時捜査を担当した元検察官の証人尋問を求めたが、牧裁判長は弁論で「必要性はないと考えた」と述べて却下した。

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