北朝鮮ミサイル立て続け「当たらぬよう願うばかり」 漁業者困惑

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北朝鮮のミサイル発射を受けて開かれた北海道庁のテレビ会議=札幌市中央区で2022年11月18日午後2時47分、真貝恒平撮影
北朝鮮のミサイル発射を受けて開かれた北海道庁のテレビ会議=札幌市中央区で2022年11月18日午後2時47分、真貝恒平撮影

 北朝鮮が18日に発射したミサイルは、北海道・渡島大島(おしまおおしま)の西約200キロの日本海に落下したとみられる。約2週間前の3日にも北朝鮮によるミサイル発射を受け、宮城など3県に全国瞬時警報システム(Jアラート)が発令されたばかり。漁業関係者からは「何とかしてほしい」との声も漏れた。

 渡島大島は松前町に属し、町の海岸から西約50キロの沖合にある無人島。町の防災担当者は18日午前、ミサイル発射を受けて「落下したとされる場所からは距離はあるが、町民には落下物を見つけたら通報するよう呼びかけたい」と話した。午後、防災行政無線を通じて周知したという。

 地元の「松前さくら漁業協同組合」の漁船は周辺海域で操業しておらず、被害はなかった。島周辺では夏の時期にカニかご漁が盛んで、漁協の担当者は「ミサイルが落ちてからでは遅い。国が何とかしてほしい」と困惑した様子だった。

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