中村哲医師の心、歌で次世代へ 芦屋の合唱団、来春公演を企画

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来春のコンサートに向け、村嶋由紀子さん(左)らの指導で練習する「奇跡の街合唱団」=兵庫県芦屋市宮塚町で2022年10月30日、斉藤貞三郎撮影
来春のコンサートに向け、村嶋由紀子さん(左)らの指導で練習する「奇跡の街合唱団」=兵庫県芦屋市宮塚町で2022年10月30日、斉藤貞三郎撮影

 アフガニスタンなどで医療・農業支援を続けた中村哲医師(享年73)が凶弾に倒れて来月で3年。厳しい現地でも愛聴していたモーツァルトに乗せ、その心を歌おうと、兵庫県芦屋市の「奇跡の街合唱団」が来春の公演に向け仲間を募っている。

 合唱団は、阪神大震災で被災した声楽家の檀美知生さん(75)、ディレクターの村嶋由紀子さん(75)夫妻が2011年の東日本大震災後に設立した。

 檀さんと中村さんは福岡県立福岡高校の同窓生。檀さんは「在学中に話したことはなかったが、ガリ勉が多い中で授業中もずっと本を読んでいるすごいやつがいるとうわさで聞いた」と振り返る。

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