最古の国産モーターを重文指定へ 世界有数の総合電機メーカーの源流

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重要文化財に指定される見通しとなった五馬力誘導電動機=茨城県日立市大みか町6の日立オリジンパークで2022年11月18日午後1時39分、田内隆弘撮影
重要文化財に指定される見通しとなった五馬力誘導電動機=茨城県日立市大みか町6の日立オリジンパークで2022年11月18日午後1時39分、田内隆弘撮影

 国の文化審議会は18日、日立製作所が所有する「五馬力誘導電動機(5馬力モーター)」1台と設計図面5枚を重要文化財(歴史資料)に指定するよう文部科学相に答申した。国産モーターとしては現存する最古のもの。日立の製品が重文に指定されるのは初めてで、関係者は「グループの原点と言うべき製品でこの上ない名誉だ」と喜んだ。

 全世界に約37万人の従業員を擁する総合電機メーカーは、そのモーター音を産声に誕生した。

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