「家と子どもは妻任せでした」 80歳元官僚が考える男らしさと介護

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妻の介護について語った森寛昭さん。男性介護者同士の当事者がオープンに悩みを話せる場作りにも取り組んでいる=高松市浜ノ町で2022年11月1日午後1時28分、西本紗保美撮影
妻の介護について語った森寛昭さん。男性介護者同士の当事者がオープンに悩みを話せる場作りにも取り組んでいる=高松市浜ノ町で2022年11月1日午後1時28分、西本紗保美撮影

 11月19日は「国際男性デー」。近年メディアで盛んに取り上げられる「国際女性デー」と比べると耳慣れないが、1999年にトリニダード・トバゴで始まったとされる、男性の心身の健康の保障やジェンダー平等社会を目指す日だ。男性介護者と支援者の全国ネットワーク代表の森寛昭さん(80)に、「男らしさ」の呪縛から脱却し、自分らしく生きるヒントについて語ってもらった。

 近年、介護を担う男性が増えています。しかし「男らしさ」へのこだわりが強い男性ほど、介護に行き詰まった時に孤立してしまうものです。私が会長を務める「さぬき男介護友の会」では、当事者が思いを共有する場所を広げる活動に取り組んでおり、今は全国ネットワークの代表も務めています。

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