ジャパンライフ元会長の控訴棄却 懲役8年の1審支持 東京高裁

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東京地裁および東京高裁が入る庁舎=東京都千代田区で
東京地裁および東京高裁が入る庁舎=東京都千代田区で

 磁気健康器具の販売預託商法で顧客から現金をだまし取ったとして、詐欺罪に問われたジャパンライフ(東京都、破産手続き中)元会長、山口隆祥(たかよし)被告(80)の控訴審判決で、東京高裁は18日、懲役8年とした1審・東京地裁判決(今年1月)を支持し、被告側の控訴を棄却した。被告側は1審の量刑は重すぎると主張したが、伊藤雅人裁判長は「被告は会社の業務全般を統括していた。1審の量刑に不合理な点はない」と判断した。

 1、2審判決によると、ジャパンライフは磁気健康器具を購入した顧客がオーナーとなって第三者に貸し出せば配当金が得られる「レンタルオーナー制度」を全国で展開。山口元会長は2017年7~12月、元本保証や配当金支払いを継続できないと認識しながら、顧客延べ23人から計約1億6500万円をだまし取った。

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