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東京電力福島第1原発にたまり続ける処理水の海洋放出を巡り、2月に続いて2回目の安全性検証を実施した、国際原子力機関(IAEA)のカルーソ原子力安全・核セキュリティー局調整官が18日、東京都内で記者会見し「国際基準で科学的な確認をし、独立した見解を出す」と述べた。報告書は来年初めに公表するとし、「日本社会や各国に安心感を与えるのではないか」と語った。
カルーソ氏が率いた調査団は14日からの検証活動で、放出時に測定すべき放射性物質の種類を東電や経済産業省と議論したほか、16日には第1原発を視察した。
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