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米大リーグの最優秀選手(MVP)が17日(日本時間18日)発表され、ア・リーグは新記録の62本塁打を放ったヤンキースのアーロン・ジャッジが選ばれ、投打の「二刀流」で活躍したエンゼルス・大谷翔平(28)の2年連続受賞はならなかった。選考は全米野球記者協会会員30人による投票で、ジャッジが1位28票、2位2票、大谷は1位2票、2位28票だった。
今季の大谷は8月に、ベーブ・ルース以来104年ぶりとなる「2桁勝利、2桁本塁打」を達成。投手で15勝9敗、防御率2・33、219奪三振、打者で打率2割7分3厘、34本塁打、95打点をマークした。規定投球回(162回)と規定打席(502打席)もクリアし、同じシーズンで投打の規定数をダブル達成するのは、大リーグでワールドシリーズが創設された1903年以降初の快挙だった。
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