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コロナ禍の「絶望」が成長を加速 楽天ドラフト3位の渡辺翔太投手

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ドラフト指名された九州産業大の(左から)中村貴浩、渡辺翔太、野口恭佑の3選手=福岡市東区の九産大で2022年10月20日午後8時42分、丹下友紀子撮影
ドラフト指名された九州産業大の(左から)中村貴浩、渡辺翔太、野口恭佑の3選手=福岡市東区の九産大で2022年10月20日午後8時42分、丹下友紀子撮影

 10月20日にあったプロ野球ドラフト会議で、九州産業大(福岡市)の右腕・渡辺翔太投手(22)は楽天から3位で指名された。「夢だった」プロ野球選手へ、ターニングポイントとなったのが、新型コロナウイルスが猛威を振るった大学2年時の2020年。「絶望の時期」が成長を加速させた。【丹下友紀子】

 北九州高(北九州市)の先輩だった福森耀真選手(25)=楽天=の背中を追って九産大に入学し、1年春から登板機会を得た。「大学で野球をやるならばプロを目指したい」と順調にスタートしたが、コロナで一変した。加盟する福岡六大学春季リーグは20年は中止になり、練習もできなくなった。

 北九州市の実家へ帰省したが、心は野球から離れ、スケートボードにのめり込んだ。2カ月間で体重は10キロも減り、痩せ細った体では球の威力はなくなった。再開した秋のリーグ戦ではベンチに入れない試合もあり、登板機会はなし。一日5食を食べ、一冬で15キロ以上体重を増やし、ウエートトレーニングで体を作り直した。

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