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サッカー古橋亨梧 言の葉を紡ぐ「僕のサッカー人生終わりじゃない」

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古橋亨梧選手のサッカーへの熱い思いは変わらない=大阪市北区で2022年6月28日、滝川大貴撮影
古橋亨梧選手のサッカーへの熱い思いは変わらない=大阪市北区で2022年6月28日、滝川大貴撮影

 サッカーのスコットランドの名門セルティックでプレーするFW古橋亨梧(きょうご)選手の連載コラム。6回目は、日本代表メンバー入りを逃したワールドカップ(W杯)カタール大会への思いをつづります。憧れの舞台に届かなかった現実をどう受け止め、受け入れたのか。胸の内を明かします。

落ち込んでいるのは自分勝手

 夢であり、目標だったW杯へは出場できないことになりました。もちろん、めちゃくちゃ悔しかったし、ショックも受けました。でも、いつまでも落ち込んでいる場合じゃない。僕のサッカー人生はここで終わりじゃない。今は前に向かって進んでいます。

 日本代表のメンバー発表の記者会見(11月1日)はスコットランドの自宅で早朝に起きて見ていました。結果、僕の名前は呼ばれなかった。一方、翌日には欧州チャンピオンズリーグ(CL)のレアル・マドリード戦を控えていました。考えないように、目の前の試合に集中するようにしていました。さらに、当日はクラブの練習に加えてスペインへの移動もあり、バタバタと過ごしました。

 この間、セルティックの仲間はいろんな声をかけてくれました。みんなが僕にすごく気を使ってくれているなと感じました。自分は試合のメンバーに選んでもらっている。いつまでも落ち込んでいるのは自分勝手だし、チームに迷惑をかけてしまう。僕のモットーは笑顔です。「大丈夫。あしたの試合が大事だから、みんなでいい準備をしよう」。笑顔で接することを心がけて、そう言い続けました。

 レアルとの試合を終えて帰宅すると、次の日はオフ。その1日を使って切り替えようと考えました。映画を…

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