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俳優のんが日常の中で感情を揺さぶられた瞬間を語る月1コラム。毎月第4火曜日にお届けします!

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「ライフ・ウィズ・推し」 =俳優・のんさん

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お気に入りだったけれど、着なくなった洋服をトートバッグにアップサイクル
お気に入りだったけれど、着なくなった洋服をトートバッグにアップサイクル

 本来なら捨てられる製品にデザインとか新たな価値を加え、別の製品にアップグレードして再生するのが「アップサイクル」。そのブランドを7月の誕生日に設立しました。ブランド名は「ウィ・ユー」。英語の「yes or no」はフランス語だと「oui ou non(ウィ・ユー・ノン)」で、響きも意味もいいので、そこから取りました。

 そもそも、のんという名前は「ノンと言える人だよ」からも来ているので、ブランドの方は「受け入れる気持ち」が出るようにと「ウィ・ユー」にしました。ウィだけじゃなく、もしくは……というノンへ続く余韻を残したところが気に入っています。

 二十歳の時、小泉今日子さんからミシンをいただきました。NHKの連続ドラマ小説「あまちゃん」で共演した時に「引っ越し祝いを買ってあげる」って言っていただいて、ダメかなーって思いながら「ミシンがいい」って言ったら、一緒に買いに行ってくれたんです。それで服作りを始めて、買った服が似合わなくなっても捨てずに使えばいいと気づいてからは、リメークも趣味になりました。

 アップサイクルは、SDGs(持続可能な開発目標)の12番目「つくる責任 つかう責任」に当たるんですよ。「SDGs People」第1号のオファーをいただいた時、「背負えるかな」って不安でしたが、リメークにとどまらず、新しい価値を付けてもっといいものになるアップサイクルの考えが好きで受けました。

 で、そこからSDGsを始めたら、…

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