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フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦、NHK杯は19日、札幌市の真駒内セキスイハイムアイスアリーナで男子フリーがあり、ショートプログラム(SP)2位の宇野昌磨選手(トヨタ自動車)が逆転優勝した。
世界王者は、やはり強かった。宇野選手が第2戦のスケートカナダに続き、SP2位からフリーで巻き返して頂点に立ち、GPファイナル進出を決めた。
冒頭の4回転ループで3・45点のGOE(出来栄え点)を得るなど、全てのジャンプを着氷する安定感を見せた。だが、表情は浮かない。近年課題とする4回転フリップが2回転になるといったミスもあった。
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