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大相撲九州場所7日目は19日、福岡国際センターであり、関脇の豊昇龍が若元春に勝ち、6勝1敗でトップを守った。
危ない相撲が続いていただけに、荒々しさが残る取り口にも「悪くはないと思う」。短い言葉の中にも関脇・豊昇龍は手応えを感じていた。三役に定着して5場所目。横綱不在の場所の中、看板の役力士が優勝争いのトップを守っている。
得意の左四つを狙って突っ張ってきた若元春を突き起こすと、中に入って双差しになったところで勝負は決した。つり上げて、最後は体を寄せながら間髪入れずに左足を絡めての外掛け。相手が「完敗でした」と認める内容だった。
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