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サッカーW杯・カタール2022

サッカー・ワールドカップカタール大会が11月20日に開幕。4年に1度の世界最高峰の戦いの様子をお伝えします

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移民と歩むフランス 狙うは史上3チーム目の連覇 サッカーW杯

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日本ツアーで浦和の酒井宏樹(右)を抜き去るパリ・サンジェルマンのエムバペ=埼玉スタジアムで2022年7月23日、宮間俊樹撮影
日本ツアーで浦和の酒井宏樹(右)を抜き去るパリ・サンジェルマンのエムバペ=埼玉スタジアムで2022年7月23日、宮間俊樹撮影

 サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で、史上3チーム目の連覇に挑むのがフランスだ。過去の連覇は1934、38年のイタリアと58、62年のブラジルだけ。直近の3大会はイタリア、スペイン、ドイツと、いずれも前回覇者が1次リーグで姿を消している中、偉業を達成できるか。

 フランスは30年の第1回大会に出場した13チームの一つで、開幕戦でメキシコに4―1で快勝し、ローランが第1号ゴールを挙げた。「将軍」と呼ばれたプラティニを中心に82年スペイン大会は4位、86年メキシコ大会は3位となり、中盤での小気味よいパス回しがシャンパンの泡に例えられ、「シャンパンサッカー」と称された。

 その後は2大会連続で出場を逃す「暗黒の時代」を迎えたが、98年の地元フランス大会で初優勝。2006年ドイツ大会は準優勝、前回18年ロシア大会は2度目の優勝を果たした。

 フランスのサッカーは移民とともに変化を遂げてきた。19世紀半ばに移民の受け入れが始まり、代表にもさまざまなルーツを持つ選手が加わると、その是非を巡る論争も巻き起こった。潮目が変わった…

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