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サッカーW杯・カタール2022

サッカー・ワールドカップカタール大会が11月20日に開幕。4年に1度の世界最高峰の戦いの様子をお伝えします

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11人目のフィールドプレーヤー 新GK像確立のドイツ・ノイアー

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W杯ブラジル大会決勝でアルゼンチンのイグアインへのパスをはじき返すドイツのGKノイアー(右)=ブラジル・リオデジャネイロのマラカナン競技場で2014年7月13日、宮間俊樹撮影
W杯ブラジル大会決勝でアルゼンチンのイグアインへのパスをはじき返すドイツのGKノイアー(右)=ブラジル・リオデジャネイロのマラカナン競技場で2014年7月13日、宮間俊樹撮影

 ドイツのサッカー選手といえば、2002年ワールドカップ(W杯)日韓大会で活躍したオリバー・カーン氏を思い浮かべる人も多いだろう。カーン氏に代表されるように、ドイツは「GK大国」として知られる。W杯カタール大会1次リーグの初戦で日本が対峙(たいじ)するドイツのGKもまた、世界的なスターだ。

 カタール大会でW杯4大会連続出場となるマヌエル・ノイアー(36)=バイエルン・ミュンヘン=は、現代サッカーのGK像を確立した第一人者といわれる。

 守備範囲は広く、ペナルティーエリア外のボールに対しても優れた足元の技術で的確に対応する。華麗なフェイントで相手アタッカーを手玉に取るシーンはもうおなじみだ。正確なキックで高いパス成功率を誇り、最後尾から攻撃の起点ともなる。もちろん身長193センチの長身を生かしたシュートストップの能力も抜群だ。

 ドイツ西部のゲルゼンキルヘン出身。地元の名門クラブ、シャルケの育成組織で腕を磨いた。

 「実はU15(15歳以下)の頃は小柄だったんです。次のグレードに進めるかどうか微妙な時期もありましたが、抜群に優秀だったため次へと続いていきました。その後は大きく体も成長し、素晴らしいキャリアを歩んでいきました」

 シャルケ時代の先輩で、現在は同クラブのユースアカデミーで責任者を務めるマティアス・ショーバーさん…

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