上方の色物、東京でウケる? 桂小春団治さんのイチオシポイント
毎日新聞
2022/11/20 05:30(最終更新 11/20 05:30)
有料記事
1219文字
- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

寄席で「色物さん」と言えば、落語、講談以外の漫才や手品などのことで、落語の合間に登場する名脇役。黒ではなく朱文字で書かれるのが名前の由来だ。東京ではめったに見られない上方の色物さんが集合する会が21日に東京・深川で開かれる。「上方の笑いを知ってほしい」と企画した落語家の桂小春団治さんに聞いた。【油井雅和】
今春、1985年に始まり、笑福亭仁鶴さんが相談室長を長年務めた「バラエティー生活笑百科」(制作・NHK大阪)が終了した。これにより、上方芸人を全国で目にする機会が減ってしまった。
この記事は有料記事です。
残り975文字(全文1219文字)