「日本の建築文化知りたい」 ドイツの大工職人2人が来日修業中

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
伝統的な作業服を着て前田市長(中央)と面会したランツさん(左)とゴットレーベさん
伝統的な作業服を着て前田市長(中央)と面会したランツさん(左)とゴットレーベさん

 安成工務店(山口県下関市)が受け入れているドイツ人の大工職人2人が、同市の前田晋太郎市長を表敬訪問した。

 同社の安成信次社長らと共に市役所を訪れたのは、クリスチャン・ランツさん(25)とティム・ゴットレーベさん(25)。同社によると、ドイツには伝統的な職人養成制度があり、職業学校の卒業試験に合格すると職人の称号がもらえる。そこから2年間の職業経験を積み、マイスターの国家試験を目指すことになるが、中世の制度では受験前に放浪の旅「ヴァルツ」を義務付けられており、旅を通して技術や精神面を磨いていた。

 放浪の旅は現在、任意となっているが、2人はこれまでも欧州を中心に旅を続けて技術の向上に励んできたという。来日は初めてで、10月上旬から市内外で同社の大工職人と共に木造一戸建てなどの建築業務に従事している。

この記事は有料記事です。

残り407文字(全文760文字)

あわせて読みたい

ニュース特集