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大相撲九州場所8日目は20日、福岡国際センターで行われ、平幕の王鵬が1敗を守った。
歴代2位の優勝32回を誇る元横綱・大鵬を祖父に持つ22歳の王鵬。2日目から7連勝と勢いに乗って、混戦の場所を折り返した。
幕内最年少20歳で新入幕の熱海富士と、今後に期待がかかる若手同士の一番。前傾姿勢の相手を突き起こしながら前に出て押し出し、「先輩」の貫禄を示した。
連勝街道を走る王鵬について、師匠の大嶽親方(元十両・大竜)は「内容は良くないが、体は動いている」と見ている。相手を一気に前に持っていくことが少なく、引く場面もあるが、動き自体がいいことで白星につながっている。
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