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任期満了に伴う群馬県昭和村議選(定数12)が22日、告示される。4年前の前回選は立候補者が9人にとどまり、全員が無投票で当選。その上で、欠員を補うための再選挙が実施された。今回は現職と新人の13人前後が立候補の準備を進めており、選挙戦となりそうだが、レタスなど高原野菜の栽培が盛んな人口約7000人の村を歩くと、地方議員のなり手不足を巡る厳しい状況が垣間見える。投開票は27日。【西本龍太朗、川地隆史】
2018年11月に行われた同村議選は、定数12に対して欠員3となり、定数の6分の1を超える欠員が生じた場合には再選挙を実施することとした公職選挙法の規定に該当した。19年1月に再選挙となり、新人3人が立候補を届け出て無投票当選が決まった。
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