「勝手に名前使われた。知らんわい」 寺田氏後援会「代表」が証言

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寺田稔前総務相の関連政治団体「寺田稔竹原後援会」の事務所。代表として政治資金収支報告書に記載されていた男性が「勝手に名前を使われた」と証言した=広島県竹原市で2022年11月2日午後3時44分、岩本一希撮影
寺田稔前総務相の関連政治団体「寺田稔竹原後援会」の事務所。代表として政治資金収支報告書に記載されていた男性が「勝手に名前を使われた」と証言した=広島県竹原市で2022年11月2日午後3時44分、岩本一希撮影

 「政治とカネ」の問題を巡って更迭された寺田稔・前総務相の関連政治団体の政治資金収支報告書で2014年以降、代表として記載されていた男性が毎日新聞の取材に応じ、「勝手に名前を使われた」と語り、代表という認識はなかったと証言した。一方、寺田氏の事務所は本人の同意に基づき就任していたと主張。収支報告書の記載内容を巡り、双方の見解が真っ向から食い違う事態となっている。

 「自分が後援会の代表だということなんて、知らんわい」。証言したのは、広島県竹原市の下見勝二氏(96)。下見氏は、「寺田稔竹原後援会」の14~20年分の収支報告書で、代表として毎年、名前が記されていた。21年以降の分はまだ公表されていない。

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