12年の実績強調、貫いた高島流 過去最多得票で福岡市長4期目へ

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自民党市議団の冨永計久会長(右から2人目)らと並んで街頭演説をする高島宗一郎氏(左)=福岡市西区の姪浜駅で2022年11月11日午後6時4分、野間口陽撮影
自民党市議団の冨永計久会長(右から2人目)らと並んで街頭演説をする高島宗一郎氏(左)=福岡市西区の姪浜駅で2022年11月11日午後6時4分、野間口陽撮影

 20日に投開票された福岡市長選は現職の高島宗一郎氏(48)が過去最多得票を更新して4選を果たした。高島氏は3期目で「山の登り方を覚えた」(高島氏)だけに、争点や敵をつくらない周到な戦略を展開した。一方、野党系候補を一本化して臨んだ新人の元市議、田中慎介氏(44)=立憲民主党など推薦=は前回の共産系候補より得票率を落とした。

 「これまでと明らかに熱が違った」。当選から一夜明けた21日午前の会見で、高島氏は顔をほころばせた。自民党市議団の幹部も「脱帽だ」と舌を巻いた。4選した福岡市長は戦後2人目。得票率も前回(75・14%)から約0・56ポイント伸ばした。

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