ダイソーが米国で1000店目標に展開 インフレ続き節約志向

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米ニューヨーク・マンハッタン地区にあるダイソー=9月、共同
米ニューヨーク・マンハッタン地区にあるダイソー=9月、共同

 100円ショップ「ダイソー」を展開する大創産業(東広島市)は21日、米国で1000店の展開を目指すと明らかにした。記録的な物価高で消費者の節約志向が高く、低価格でも高品質な商品をそろえる店が人気を集めており、追い風に乗る。日本のデフレの象徴とも言われた小売企業が、今度は激しいインフレの海外に目を向け、顧客を呼び込む戦略だ。

 現在、カリフォルニア州やテキサス州など米国で80店舗以上を営む。来年度はアリゾナ州などで約30店舗を出し、長期的には10倍以上に増やす。

 大創産業は取材に対して「ワンプライスで品質の高い商品は海外市場でも受け入れられる。海外の新規エリアに積極的に挑戦していく」と語った。頻繁な新商品の発売や幅広くそろえた自社製品を消費者に訴えたい考えだ。

 今年2月時点で日本を除く海外25カ国・地域で2296店舗を構える。2001年に台湾で海外1号店を開き、急速に…

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