人気セレクトショップも採用 元広告マンが手がけるピーナツバター

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定番のピーナツバター
定番のピーナツバター

 東京都内の人気セレクトショップなど全国100店以上が扱うピーナツバターを製造する。食には縁のなかった仲間で始めて10年足らずで、濃厚な味と香りが評判の商品を育てた。

 代表の中野剛さん(37)は元広告会社員。海外留学の経験も重なり「日本が誇れるものの魅力がきちんと伝わっていない」との思いを抱く中で、千葉県九十九里町出身のスケートボード仲間に誘われ起業した。「デザインの力、広告のコミュニケーションの力で千葉の落花生の魅力を発信したかった」という。

 地元の落花生と九十九里の海塩、北海道産のてんさい糖だけを使い、スタッフと焙煎(ばいせん)技術を磨いて、落花生本来の味を味わえる商品に仕上げた。パンに塗る脇役にとどまらない多彩な料理での活用レシピや新たな魅力をSNS(ネット交流サービス)などで発信。ネットや雑誌、テレビなどのメディアに多数紹介され、有名レストランで取り扱われるなどして一気に知名度が上がったという。

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