遺伝性がん、健診での早期発見を目指し共同研究 京大病院など

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京都大医学部付属病院=石川貴教撮影
京都大医学部付属病院=石川貴教撮影

 遺伝子検査を活用した健康診断で遺伝性がんの早期発見を目指す共同研究を始めると、京都大医学部付属病院(京都市左京区)などが発表した。会員制の健康管理クラブを運営する関西メディカルネット(本社・中京区)の希望者を対象に、京大病院と関西電力病院(大阪市福島区)が遺伝子検査に基づく発がんリスクを調べ、個人に応じた予防などのプランを提供する。

 3者が共同研究の契約を結んだ。ネット社は問診など、両病院は遺伝カウンセリングと遺伝子検査、治療などを担当。多数の遺伝子を同時に調べられる「パネル検査」を利用して乳がんや大腸がんなど8種類のがんに関連する36の遺伝子を調べ、発症しやすい遺伝子変異を持つ人の割合や、カウンセリングの効果などを探る。

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