けん玉と街の魅力は海を越え… 山形・長井市の協力隊員に米国人
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けん玉が「市技」の山形県長井市の地域おこし協力隊員に、けん玉ワールドカップ(W杯)で世界一になった米国人、ニック・ギャラガーさん(22)が就任した。21日、市役所で着任式があり、内谷重治市長から辞令を受けたギャラガーさんは「けん玉のイベントを開き、海外の人にもこの街を知ってもらいたい」と意欲を語った。
ギャラガーさんは11歳からけん玉を始め、2017年に米企業所属のプロ選手となり、18年のW杯など各種大会で多数の優勝歴を誇る。市の国際交流員とSNS(ネット交流サービス)で交流があった縁で、今年6月の大学卒業を機に協力隊員に応募した。
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